諫早市議会 2022-12-04 令和4年第5回(12月)定例会(第4日目) 本文
競技会場につきましては、令和5年度に全国高総体中央委員会で承認・正式決定されることとなりますが、ウエイトリフティング競技は小野体育館を、ボート競技は本明川ボートコースを競技会場として実施するよう準備を進めているところでございます。
競技会場につきましては、令和5年度に全国高総体中央委員会で承認・正式決定されることとなりますが、ウエイトリフティング競技は小野体育館を、ボート競技は本明川ボートコースを競技会場として実施するよう準備を進めているところでございます。
陸上の大会、プロのサッカーの試合ができるトランスコスモススタジアム、先日の新幹線開業の際には、内村航平さんによる体操イベントが開催された、愛称、内村記念アリーナの諫早市中央体育館、野球場、サッカー場、スケートボード場が整備されたスポーツパークいさはや、また、JOC(日本オリンピック委員会)の競技別強化センターに認定を受けた本明川ボートコースがあります。
この本明川ボートコースは、直線5,000メートルで、8レーン相当の川幅を有する国内屈指の規模と、年間を通じて風や波の影響を受けにくく、市街地からも近いという環境が、利用した競技団体や関係者から非常に高い評価を受けており、本市ではプロモーション動画を作成し、合宿や大会の誘致活動を行うなど、関係団体の御協力も頂戴しながら積極的な活用を図ってきたところであります。
また、この動画は本明川ボートコース特設サイトや市公式ユーチューブチャンネル等に掲載しているほか、諫早駅自由通路にあるデジタルサイネージでも放映しており、競技者だけではなく市民への認知度を高めるためにも活用しているとの答弁がありました。
長崎県スポーツコミッションにおきましては、昨年度に、東京2020オリンピックに出場するフィリピン陸上競技選手の事前キャンプ受入れや、本明川ボートコースの活用のため、本明川スポーツフェスタと早慶レガッタ対抗戦など、本市と共同で実施いたしたところでございます。
現状の本明川ボートコースが全国の競技団体に認められております魅力・三大特徴といわれておりますのが、まず1点目、障害物がなく安全な直線距離で5,000メートルのコースが確保できる、2点目、他の水面利用者がなく十分な8コース相当の川幅があり、合同合宿をするにしても余裕がある練習が可能である、3点目、波や風の影響を受けにくく、水面が安定した穏やかな淡水域で年間を通して好条件である、この3大特徴は日本全国でもほかにないような
次に、本明川ボートコースに関する河川管理者からの要請内容はどうだったのか、お尋ねをいたします。 213 ◯政策振興部長(竹市保彦君)[ 148頁] ボート練習場に関します河川管理者からの要請、内容というお尋ねでございます。